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Aマッソの売れない理由は失言?差別発言での謹慎は?松竹クビの理由も

コメディアン失言

Aマッソの売れない理由は失言?差別発言での謹慎は?松竹クビの理由も

2020年12月14日(月)夜8時からに放送される女芸人No.1決定戦The WにAマッソが出場するということで注目度が高まっていますよね。

 

Aマッソについて調べてみると「失言」「差別発言」「謹慎」「松竹クビ」などの文字が…

そこで気になるのが「The Wの決勝戦に出るほど実力のあるAマッソが売れない理由は失言が原因なの?」というものではないでしょうか。

 

また、「差別発言で謹慎処分にはならなかったのか」「松竹芸能をクビになった理由は何?」ということも気になります。

 

そこで今回調べた内容はこちら

・Aマッソが売れない理由は失言が原因?

・Aマッソの差別発言で謹慎処分はあった?

・Aマッソが松竹芸能をクビになった理由は?

Aマッソが売れない理由は失言が原因?

さっそく、Aマッソが売れない理由と失言について調べてみました。

先に結論からお伝えすると、Aマッソの失言は1度だけではなくて何度もあったようです。

 

一番最近だと大坂なおみ選手の肌を揶揄する内容を漫才にしていたことです。

 

また、漫才の中で失言をしていることは多々あったようで、現事務所の先輩である「アンガールズ田中」さんも注意しています。

 

話の内容をまとめると、イベント中に子供たちもたくさん来ている400人くらいの観客の前で出だしから不適切な言葉を使っていたということのようです。

田中さんもこれは思わず「怒らなくちゃいけない」と思ったとか。

 

しかし、当の本人たちはというとなぜ怒られるのか全く分からないという態度でとりあえず返事だけしているというような雰囲気だったようです。

 

ウケ狙いなのかもしれませんが、ちょっと面倒くさそう田中先輩の話を聞きながら「私たちがが悪かったです」と言っていた場面もあったので、本当のところどう思っているのかが少しわかりにくいですね。

 

動画の中でアンガールズの田中さんは「ファミリー層の前ではファミリー層で最大限にウケることをいうのがプロでしょ?」と言っています。

 

面白さにも色々な種類がありますがその場所や来ている観客に合わせた漫才やコントだとより多くの人を心から笑わせることが出来るのかもしれませんね。

 

Aマッソの差別発言で謹慎処分はあった?

大坂なおみ選手の肌の色を揶揄した漫才をしてしまったことで、所属事務所から謹慎処分はあったのかも気になりますよね。

 

調べてみたところ、所属事務所のワタナベエンターテイメントからの謹慎処分は無く、厳重注意でとどまったそうです。

 

「薬局である物で質問に答える」という漫才の中で「大坂なおみ選手に必要なものは?」「漂白剤!あの人日焼けしすぎやろ!」という発言があったのだそう。

 

この騒動に対してはイギリスの大手報道メディア『BBC』でも取り上げられるなど世界でもニュースになっています。

 

Aマッソの2人も事務所のホームページを通じてコメント文書を発表しています。「不適切で人を傷つける発言をした」と謝罪したものの、大坂選手の名前は挙げなかったと報道されました。

 

「考えればわかるはずなのに、多くの人を気づつける発言をしてしまいました。(中略)本当に無知でした。」

 

「不快にしてしまった御本人様、皆さま、イベントに関わっていただいたスタッフ様、出演者の皆さま、本当に御迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。」

 

「笑いと履き違えた、最低な発言だったと今更ながら後悔しています。(中略)一人の人間として絶対にあるまじき言動であったと思います。」など、回答していました。

 

お笑い芸人は様々な表現方法で笑いを取ることが必要な難しい職業だと思いますが、見ている人のことをよりリアルに想像できる芸人さんこそ人気が出ていくものかもしれませんね。

 

Aマッソが松竹芸能をクビになった理由は?

Aマッソの現在の所属事務所はワタナベエンターテイメントですが、以前は松竹芸能所属だったようです。

松竹芸能はクビになってしまったようなのですがその理由についても気になりますよね。

 

結論から先にお伝えすると、どうやら態度に問題があったのだと考えられます。

 

当初、Aマッソの二人は、吉本興業のお笑い養成所NSCに入ろうとお金を貯めていたそうです。

ところが、インディーズでライブを見た松竹芸能の方にスカウトを受けたことがきっかけで松竹芸能に所属することにしました。

 

その後、事務所と衝突してしまいます。

週プレニュースのインタビューで、Aマッソの二人はこのように答えています。

加納: ウチらが入った年から養成所に「女芸人コース」っていうのを作るために一期生を集めてたみたいで(笑)。

村上: 入ってみたら、芸人志望の女のコだけじゃなくて、バラエティの勉強するために入ったタレント志望のコもおったし(笑)。しかも、そこでめっちゃ怒られたんですよ。

加納: とにかく(講師陣に)ネタ見せ、ネタ見せの毎日で、そのたびに「おもんない」「意味わからん」って怒られ続けて、ライブにも出れんし、だんだん行くのがイヤんなって、最終的に飽きてもうて。

村上: 結局、1年で辞めました。

加納: まあ、単純にうちらの態度が悪かったんです。結果を出してないくせに、たまに事務所から振ってもらえるオーディションすら断ったりしてて。女芸人やからセクシーアピールじゃないけど、水着審査とかあって、うちら、絶対ムリやし(笑)。

村上: バニーガールの衣装でネタやれとか(笑)。

加納: で、「そんなん、ようやれへんわぁ」っていう態度をとり続けてたら、「もういてもらわなくて結構です」って言われて、「じゃあ出て行きます」って。

事務所からしたら少し扱いずらいと思われていたのかもしれませんね。

女性であることを武器にしない女芸人ということで若い人を中心にファンが多いAマッソですが、漫才の内容が放送ギリギリだったりとTVで放送するには危険人物であるのかもしれません。

 

テレビ放送はお笑い芸人として売れるために有効な手段のひとつだと思うので、出来れば今後はテレビ出演も増えるようになるといいですよね。

まとめ

今回、2020年12月14日の女芸人No.1決定戦The Wの決勝戦に出るAマッソの検索ワードで「売れない」「失言」「差別発言」「謹慎」「クビ」などが多かったことから詳しく調べてみました。

 

所属事務所のアンガールズ田中さんも注意していたようにファミリー層のお客さんの前で不適切な言葉を使うなどの失言があったようです。

 

また、大坂なおみ選手の肌の色を揶揄する内容を含んだ漫才をしてしまったことで謹慎処分にはならなかったものの、所属事務所から厳重注意を受けていることがわかりました。

 

さらに、過去には態度の悪さから当時所属していた松竹芸能事務所をクビにされてしまったという出来事もあったようです。

 

女芸人No.1決定戦TheWは視聴者もかなり多いのでAマッソがお茶の間のみんなを笑わせられるような漫才を披露してくれることに期待したいですね。